【注意喚起】Yahoo!Japanカードを騙るフィッシング詐欺情報
フィッシング詐欺メール自体は珍しい物ではないのですが、今回は"Yahoo!Japan"のメール宛に"Yahoo!Japanカードを騙るフィッシング詐欺メール"が、"迷惑メールに振り分けられずに届いた"ので、注意喚起を兼ねたお知らせです。
このようなメールが届き、一見それっぽい怪しげなURLが記載されています。
「まさかYahooメールの迷惑メール対策機能が偽Yahooメールを見逃すはずない」という先入観でうっかりクリックしてしまうかもしれませんね。油断大敵です。
メールの詳細ヘッダー情報には中国のECサイトのドメイン「@alibaba.com」の文字が…
このような「怪しげ」なサイトを見かけたら、とりあえず
https://www.scamadviser.com/
にてチェックしてみましょう
(全ての怪しげなサイトを見抜けるわけではないですが、ある程度の目安になります。)
検索窓にURLを入力しボタンを押下すると、そのサイトの分析結果が表示されます。
分析結果は英語なので、英語がよくわからない場合はGoogle翻訳でなんとかしましょう。(Google Chromeのばあいは右クリックのコンテキストメニューに「日本語に翻訳」が多分あります。無い場合はググって拡張機能を探してください。)
信用格付けは35%。真っ赤でもおかしくないくらい怪しいサイトなのですが、意外と信頼度高めですね。
サイトの起源は中国(もしくは台湾)のようです。
昨日作られたばかりの新しいサイトで、サイト予想寿命は365日。おそらく作られたばかりのデーターが少ないサイトなので怪しさのわりに信頼度が高めだったんだと思われます。
ドメインも使い捨てで1年契約→サイト予想寿命365日という事なのでしょうね。
怪しげなフィッシングサイト等に騙されないように、各自慎重にWEBを活用しましょう。
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